宅録(4) お手軽な機材たち

GarageBand(GB)などのDAWにはギター用の歪み系や空間系、トラックごとのコンプレッサーやイコライザーなど、多くのエフェクターが内蔵されている。

GBのエフェクターを試してみると、殆どがPC内で完結し、細かな設定も保存されるので便利である事は間違いない。ただ、GBもGT-1も、良い音かというと何か物足りない。恐らく最高級のデジタルエフェクターを丸ごと内蔵するような、最高級のDAWやマルチエフェクターでないと良い音にするのはなかなか難しいのだろう。

こうなれば、MacBook AirScarlett Soloの「お手軽コンビ」の性能をフルに発揮させるべく、あくまでもお手軽に、良い音をアナログでScarlett Soloに入力するしかない。

ここで最近YouTubeで気になっていた、奥田民生さんの「カンタンカンタビレ」での、チューブアンプとスピーカーシュミレーターの組み合わせを思い出し、機材の物色に入っていく。

宅録(3) オーディオインターフェース

エレキギターはGT-1でOKだが、エレアコやベースを録音するにはやはりオーディオI/Fが欲しい。

GT-1での経験から、ギター類をモノラルで録音する程度ならアウトプットが一つのUSB2.0のモデルで全く問題ない事が分かったので、それらをターゲットに品定めに入った。

日本ではSteinbergRolandの廉価なモデルが人気だが、いつもお世話になっている楽器屋さんでFocusriteを紹介され、調べてみるとレイテンシーが少ない事が特徴で、世界的には大きなシェアを持つようだ。そこで、Scarlett Soloを購入した。

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赤い筐体を始めとする質感も好みで、早速使ってみると、GarageBand(GB)では内蔵のアンプモデリングを使ってもほぼレイテンシーを気にせずに録音できた(GBにAmplitube のプラグインでは少しレイテンシーがあった)。

また副産物として、MacBook Airでの音楽再生の音質がUPした。これにてMacBook Airの延命が決定である。

宅録(2) DAW

管理人のMacBook Airは2012年モデル(RAM4GB/SSD64GB)で、無理してSierraまでアップグレードした事で速度も低下し、元々RAMが少ない事からGarageBand(GB) 以外の高機能なDAWを使える代物では無い。

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過去にSteinberg UR22を繋いでみたが、I/FとGBのアンプモデリングレイテンシーが重なって、気持ち良く弾けるセッティングが見つけられなかった。IK multimedia iRig HD2も使ってみたが、GBもAmplitubeも、アンプモデリングレイテンシーが少しあるので、同様に放置となってしまっていた。

それが、GT-1を繋ぎ、GBにはオーディオ録音のみをさせる事でレイテンシーは気にならないレベルとなり、まずまず自分の弾くタイミングで録音できるようになり、いい感じである。

ではあるが、PCが遅くても他のハード次第で何とかなるなら、今度はもっと良い音で録れないかと貪欲になる訳である。

宅録(1)

本題の前に、ここで大いなるお詫びである。マルチを買ってしまった。

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持ち運びのし易さ、価格も非常に手頃、パッチの一発切り替え、エクスプレッションペダル付き、サウンドもまずまずである。ZOOM G3XnとBOSS GT-1を購入し、今はGT-1に落ち着いている。

で、GT-1はオーディオI/Fを内蔵しているので宅録にチャレンジしようかと思っていた矢先に、学生時代の後輩からオリジナル曲のカラオケが届いた。これに管理人のギターを録音して欲しいというのである。

宅録は、過去にレイテンシーを解決できずに挫折した苦い思い出があったが、今度こそ乗り切るべく、情報取集をスタートである。

空間系(6)番外編

リヴァーブが最後と書いていたが、この番外編こそ、管理人のメインエフェクト、永遠の定番である。

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そう、Roland JCのReverbとChorusである(写真は管理人の自宅での愛機JC-22)。学生の頃はReverbは勿論、Chorusも常時ONであった。このChorusの空間合成はやはり素晴らしい。

BOSS Compressor CS-2 → Maxon Super Tube Screamer ST-01 → Maxon Digtal Delay SD-1000 → Roland JC-120(Reverb、Chorus)の組み合わせ、今も基本はこの流れで、個々のエフェクターを取っ替え引っ替えしているだけな感じである。

学生時代、シャープなカッティングに憧れて安いSquireのストラトを買ったのが運のつき、サスティンが欲しくてのコンプレッサー、マイルドな歪みが欲しくてのTubeScreamerなど、色々と勉強になった。

まだまだ勉強あるのみ、である。

空間系(5)

空間系の最後はリヴァーブ、現在はBOSS RV-6である。

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Hall of Fameが2になって気になってはいたが、RV-6は掛けた時の「掛けた感」がBOSSらしく、特にモジュレーションがエレキにもエレアコにも最高である。それと+Delayはボードのコンパクト化にも効く。

リヴァーブをわざわざ使うのだから、聴く側にはドップリと空間に溺れて頂きたいと思う次第である。なのでBOSSということである。

が、シマーはやり過ぎで使いにくいね。笑

空間系(4)

次はディレイ。現在はMXR のCarbon Copy Deluxeを使っている。

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一番の魅力はマイルドなアナログディレイサウンドだが、モジュレーションの効き具合に適度に立体感があり、音楽的でタマラン。

語り掛けてくるようなマイルドなディレイ、クールなモジュレーションはエレアコのソロにもいい感じで、このディレイ、少人数でじっくり聴かせるのに向いていると思う。

もう一つの定番、BOSS DD-7の方は分かりやすい開放感のあるサウンドで、バンドの人数が多くなれば、こちらが使い易いと思う。